※イクオスサプリEXに副作用がある?摂取禁止な人はこんな人です!

イクオスサプリEXは薬じゃないんですが、体に働きかけるものではありますね。成分中のノコギリヤシは、女性に向かないとも聞きます。

なので、念のため副作用など安全性を確認しました。

副作用の可能性は?高齢者とか女性とか、相性の悪い人は?
こんなところを徹底リサーチしたレポートです。利用者の方、必読!

大調査!イクオスサプリの副作用はノコギリヤシのせい?

イクオスサプリEXは46種類の成分を配合し、これは育毛サプリの中でもトップクラス。ノコギリヤシ、大豆エキス、亜鉛、アミノ酸などをバランスよく含みます。

国産なので品質管理は問題なく、誰が飲んでもいいし副作用の可能性もほぼゼロ。安全性についても全く大丈夫なサプリです。

ただ、主成分のノコギリヤシについては、例外的に避けた方がいい場合があるようです。なので、今回はこのノコギリヤシにスポットを当てたいと思います。

ノコギリヤシに副作用があるって本当?何か証拠は?

ノコギリヤシは、フロリダ周辺の先住民が使っていた薬用植物の種で、前立腺肥大など泌尿器症状、性欲減退、脱毛症などに使われます。

因果関係は不明ですが、使った人の中に胃腸症状、頭痛、眠気といった副作用のような症状が報告されています。性機能障害もありますが、根拠は不明。

過剰摂取や過敏症との関連も考えられるものの、関連性、根拠ははっきりしません。なので、副作用と断定するには至っていないのが現状です。

使う人の体質でアレルギーが起こる可能性はあるでしょう。でも、副作用については、過去からの推移を見ても可能性は考えにくいですね。

ノコギリヤシの安全性は実証試験で証明済

ノコギリヤシの臨床試験は各地で起こわれていますが、そのうち安全性に関するものでは米国の医学雑誌「JAMA」に掲載された試験結果がよく知られます。

前立腺肥大症の患者369人を、ノコギリヤシの投与量が320㎎、640㎎、960㎎、プラセボ(秘薬)の4つのグループに分け、18カ月間連続投与しました。

結果はどのグループも異常なし。通常の使用量は300㎎程度なので、その3倍の量を長期間投与しても問題はおこりません。これなら安全性に問題はないでしょう。

ノコギリヤシの危険性は、ひとまず「シロ」でしたが、チェックはまだあります。

ノコギリヤシが妊娠・授乳中の女性のホルモンを乱す

実証試験で示されたように、ノコギリヤシの安全性は確認されました。でも、完全に、ではありません。

まだ疑うのか?といわれそうですが、先の試験の対象者は全員男性でした。女性への安全性は未確認なんです。

妊娠・授乳中の女性はノコギリヤシでホルモンに変化が?

ノコギリヤシのサプリはたくさん売られていますが、中でも大手の小林製薬は、サプリに次のような注意書きを出しています。

出典元:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/nokogiri/index.html

「妊娠・授乳中の女性は摂らないでください」と、はっきりと警告しています。

なぜなのかは書いていませんが、ノコギリヤシには女性ホルモン様の作用があるとされ、サプリで大量に摂取すると、ホルモンのバランスが乱れる可能性があります。

妊娠中はホルモンバランスが乱れやすい時期

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあり、この2つがうまくバランスを取って女性の体の機能を維持しています。

妊娠中は両方がフル活動していて、バランスが崩れやすい時期。ここへノコギリヤシが作用すると、簡単にバランスが乱れます。

大豆イソフラボンにも同じく女性ホルモン様の作用があり、妊娠中の大豆摂りすぎはよくないというのがほぼ定説に。

妊娠中はサプリの摂取を止めておこう

おそらくですが、小林製薬の警告は、ノコギリヤシで2つの女性ホルモンのバランスが乱れ、それが胎児の発育と妊娠の継続に影響することへの懸念なんでしょう。

注意
小林製薬のサプリはノコギリヤシ320㎎ですが、イクオスサプリもほぼ同量の300㎎。条件はほぼ同じです。妊娠・授乳中の女性は、イクオスサプリを止めておきましょう。

ノコギリヤシと妊娠との問題はもう一つあります。

ノコギリヤシは胎児・乳児の発育に必要なDHTを減らす

ノコギリヤシの主な作用は、5αリダクターゼという酵素の働きを阻害すること。

この酵素は男性ホルモンを変成して、さらに強力な男性ホルモンのDHTを作ります。DHTは脱毛症や前立腺肥大症の元凶ですね。

ノコギリヤシがこの酵素を阻害する作用によって、結果的にDHTが減って脱毛症や前立腺肥大症が改善されることに。

この作用は同時に、DHTがどうしても必要な胎児のため、妊娠・授乳中の女性がノコギリヤシを摂ってはいけない理由になるのです。

ノコギリヤシの作用で胎児・乳児の発育に悪影響が

DHTというのは強力な男性ホルモンで、成人にはAGA(男性型脱毛症)を起こしたり、前立腺肥大症を起こす悪玉ホルモンです。

ところが、男の胎児や乳児に対しては、男性の生殖器を形づくる働きをします。悪玉どころか、将来男として生きられるかどうかを左右する、極めて重大な役割ですね。

ノコギリヤシは母親から胎児・乳児へ移行する

妊娠中の女性がノコギリヤシを飲むと、胎盤を通して胎児にも移ります。さらに、授乳中の母親が飲むと、母乳を通して乳児にも影響するんです。

そのために体内でDHTが作れなくなると、正常な機能を持つペニスや睾丸が作れなくなる可能性があります。

DHTが絶対に必要な男の赤ちゃんは、困った状況に追い込まれることに。

起こってしまうと取り返しがつかないことなので、妊娠・授乳中のノコギリヤシは絶対NGです。

ノコギリヤシは妊娠する予定の女性も避けるべき

胎児の性別が決まるのは、受精の時。その時から発育は始まっていて、DHTも間もなく必要になってきます。

妊娠がわかった時には胎児の器官は発達の最中ですから、女性がノコギリヤシを常用していた場合は、目には見えなくてもすでに影響が出ているかも。

妊娠できる状態とか、妊娠するつもりの女性は、イクオスサプリEXは飲まないことですね。

まとめ・イクオスサプリの摂取禁止は妊娠授乳中の女性

イクオスサプリEXは、副作用には縁のない安全な育毛サプリ。ただし、100%だれにでも使えるわけではありませんでした。

たっぷりのノコギリヤシが子供に影響するので、妊娠・授乳中の女性に限っては摂取禁止です。

医薬品のプロペシアと同じ理由ですが、あちらはさわるのもダメ。イクオスサプリEXの販売元は少しやわらかく、「おすすめしません」というニュアンスです。

でも、万一の結果が重大なので、私としてはイクオスサプリEXは摂取禁止。しばらくの間なので、育毛剤のイクオスだけで頑張りましょう。